こんにちは、サウンドポットスタッフ前田です。
先週の16日と17日は
霞ヶ関ナレッジスクエアにて
MuCuL「日本の感性を考える二日間」が開催されました。
中村明一は16日に講演と実演、

17日にはパネルディスカッションで参加しました。

主催者の佐藤慶子さん、参加者のみなさま、ありがとうございました。
二日間の終盤には「呼吸」というワードに収束し、
舞踏家の三浦一壮さんによる呼吸法のレクチャーで締め括られました。
わたしは心理学における呼吸法のひとつを大学時代に学びましたが、
世の中にはさまざまな呼吸法があります。
心理学者の呼吸法、舞踏家の呼吸法、尺八奏者の呼吸法。
正解はなく、
身体をどのように使いたいか、こころをどのように持っていてきたいか、
必要に応じて適切な呼吸法が行えるといいのだろうと思います。
中村明一による呼吸法についての新著も準備が整ってまいりました。
とても楽しみで待ちきれません!
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最後に、前田がよく聴くもの紹介コーナー!
前田
『日本人の呼吸術』
『「密息」で身体が変わる』
『倍音――音・言葉・身体の文化誌』