中村明一(作曲,尺八),八木美知依(vo,箏,21絃),磯貝真紀(vo,箏,17絃)。
1995年に結成。尺八1名と箏(13絃・21絃・17絃)2名という純邦楽器のみによる編成で、ビート、ノイズ、コード、インプロヴィゼイションを駆使し、邦楽器と地歌の声の持ち味を十二分に引き出して、尺八と箏という編成からは想像もつかない現代のサウンドを創り出す。立った姿勢で箏を弾くことで、グルーヴ感溢れるライヴを可能にした。
ライブ、放送出演等日本国内各地で演奏活動を行うほか、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホール、フィンランドのクフモ音楽祭、トルコのイスタンブール音楽祭、ニュージーランドのフェスティヴァル・オヴ・ジャパン、ニューヨークのジャパン・ソサエティ、イーストマン・スクール・オヴ・ミュージック、ボストン美術館、フィラデルフィア美術館、オランダのワールドカルチャーセンター、ベルリンフィルハーモニーホール、など世界各国で公演。